台湾新幹線
とても便利な乗り物。
高雄の新幹線乗り場は「左営ゾウイン」
高雄駅は別に有り、そこからは汽車と高速バスが出ている。
例えば左営10:55→台北12:29
こんなに速い。
乗り物内で飲食禁止の台湾だが、
新幹線内では可能。
車内販売もあり、車両は日本と同じなので、
日本の新幹線に乗車してる気分。
指定席1490台湾ドル→5364円(片道)
2020年5月のレート 1台湾ドル→3.6円計算
外国人専用の割引チケットを予約すれば、
3日間乗り放題7450円
2日乗り放題8996円
3日間は、連続した3日間のチケットなので
2日チケットより安い。
2日乗り放題は7日間以内の2日なので、少し3日間チケットより高い。
片道の値段を考えれば、
台北と高雄を往復しただけでも充分に元が取れる仕組み。
私はこれを使って、途中下車しながら3日連続乗り放題チケットで、
日帰りでグルグル観光しまくった。
2020年10月1日国境開放。
日本が安全な国と認識されてたら入国可能。
早く世界中のコロナが収束しますように。
台北駅から発車する新幹線の動画です。
自分で撮影した、特に何も起こらない2分程度のものです。
『路』日本と台湾合作でドラマ化され波留さんとアーロンさんのw主演で放映されていました。
新幹線を開通させるまでの物語かと思いきや、恋愛が主軸で新幹線愛の強い人は肩透かしをくらった様子。(私もそのひとり)
こちらの方が面白そうです。読んでないのでリンクは貼りません
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南の島の新幹線ー鉄道エンジニアの台湾技術協力奮戦記 田中宏昌 著
見た目は東海道・山陽新幹線の700系にとてもよく似た、台湾の高速鉄道。実はすべてが日本からの技術移転ではありません。一度は欧州の方式で決まりかけた台湾の高速鉄道プロジェクトは、紆余曲折を経て「ベストミックス」という美名の下、日本と欧州の方式を混在させて開業しました。しかしそれは、開業の遅れや日本の技術支援の大きな障害の原因ともなっていたのです。実際に台湾での技術支援に携わってきた著者は、「新幹線は、経験工学に基づいて構築されたシステムインテグレーションの所産だ」いいます。新幹線という壮大な「システム」を、「多国籍軍」の台湾高速鉄道の人々はどのように受け止め、取り入れたのでしょうか。その顛末を技術的な解説をまじえて紹介します。海外への技術支援のあり方について の豊富な示唆を含む1冊です
ですって。図書館へGO!