台湾での生活

45歳で留学し台湾で生活する独女の備忘録

志村けんさんの死

新型コロナウイルスが蔓延し、

それに志村けんさんが感染し、

こんなにあっという間に亡くなるなんて事

想像も出来ず

今この時代に、こんな事が起きると

全くほんとにほんとに、想像出来てなかった。

とてつもない衝撃。

 

世界の人口の半分に外出自粛

世界中でバタバタと人が亡くなる

国境を閉鎖する

そして、そんな時に自分が自国に住んでない事。

 

今後の生活の予定を立てるにも

何の経験も知識も根拠もないから

ただ落ち込む。

 

※※※※※※

台湾でも志村けんさんの死はニュースで流れ、

総統が哀悼の意を言葉にした。

 

かつて、日本のテレビが禁止されていた頃

台湾ではレンタルビデオが流行っていて

日本のテレビを観てる人が多かった。

そんな中で、ドリフの笑いは人気があったと聞く。

日本語の教育を受けた方もお元気だったし

たとえ日本語が分からなくても、

ドリフの笑いは言語の壁を超えた。

その結果、全くそっくりな(パクリ)番組が放送された(黃金拍档という番組)

 

台北の街を歩いていると

志村けんさんの写真をよく見る

ここには、『あの志村けんが来たんだよ!』と

それはそれは大きく引き伸ばされた写真が

貼り出されている。

亡くなってから、これまでの台湾と志村さんの歴史を知り

なるほどと思った次第。

 

先日の追悼番組で、高木ブーさんが

「志村は死なないの」と仰った。

その言葉の通り、志村さんの遺したものが

人々の記憶から消える事は無い。

ドリフ世代だけども最近は

志村でナイトだけしか観てなくて、

ファンです!!!というわけでは無い筈なのに

こんなに衝撃を受けてる事に逆に驚く。

コントの神様は、偉大な方は死なない気がしていたからかな…

 

心より御冥福をお祈りします。

 

早くコロナが収束しますように。

どうか皆様ご無事で。

 

 

新しい言葉を覚えた

真的假的→マジ?!

是在哈囉→Hello

哦伊細→おいしい