台湾での生活

45歳で留学し台湾で生活する独女の備忘録

鎖国状態の台湾で

2月末に滑り込みで入国したものの、学生ビザを採用しない入国で、

(そもそも留学先に日本人お断りされてる)

先が見えない中で、外国人の入国が不可能になった。

これは、いつまで続くのか。

家は探しても、契約したところで直ぐに帰国しなくちゃならないかもしれないし、

帰国したら、戻ってこられないかもしれない。

次の夏学期も断られたら、一旦日本で働くしかないのか…

 

そんな中で、新住民に国語を教える会(無料)に参加した。

全員がベトナム人。注音符号の読み方と漢字を教える2時間の学習会。

ボランティアの先生方に近所の小学校で教わる。

週二回夜2時間も教えてもらえる。

突然紛れ込んだ日本人の私に質問が集中。

家が無いことが分かると、部屋があるから明日見にこいと言う。

翌日迎えに来てもらい、内見をさせてもらったが、そのベトナム人一家と“一緒に住む“と言うことだった。

部屋がある。というと殆どの場合、シェアして暮らそう。という意味。

台湾人もベトナム人も世話焼きで温かい。

でも私は1人で暮らしたいので、はっきりと断って、部屋探しを手伝ってくれる人には予算と条件を明確に伝えた。

明確に、しつこいくらい伝えるというのは大事。それなのに、みーんなシェアハウスを紹介してくれる。

知らないお婆ちゃんと住む家とか。

それも面白いかなと思うけど、やっぱり1人がいい。

明日2ヶ月だけ短期で借りられそうな学生マンションに申し込みに行ってみようかと思う。f:id:maruco3830:20200320010337j:image