台湾での生活

45歳で留学し台湾で生活する独女の備忘録

続:物件探し

内見の約束を2件取り付けた。

今日こそは決めたいと意気込んだものの、

暑さで疲れてきたら、

もう何処でも良いから契約したい気持ちに。

 

一旦落ち着こうと昼飯を食べ、

美容室にシャンプーをしてもらいに。

長州力の2倍くらいあるロング故、

最近は少しシャンプーが面倒に。

 

内見に来た合間に美容室へ寄ったと話すと、

空き部屋なら有るから、このビルの部屋も見ていけと言う。

渡りに船とはこの事。

 

安そうで、いい具合な、古さ。

近くには公園と河があり環境も良い。

そのまま美容師さんが案内してくれたが、

電話の向こうの大家さんが口が悪く

いちいち怠いだの変な質問するなだの言ってる。

おそらく日本人だから理解できてないと思ってる。

感じ悪いので、直ぐに「ちょっと次の部屋も見るし、考えときます」と言って部屋を出た。

そして、いきなり家賃がディスカウントされた。

こうなると、怪しさしかない。

確かめる術がないので、お礼だけして次の物件へ。

色々見過ぎて、完全に物件を勘違いしてしまい、全く違う建物の前で待っていた。

間違いに気付き走って走って走って遅刻。

 

シャンプーとかしてた時間…

 

一軒目は、日当たりゼロの一階

窓を開けると、隣の餃子臭でメシが二杯はいける部屋だった。(ここはやめた)

二軒目は、一つの部屋を無理やり四戸に仕立てたワンルーム。こういう部屋が有るとは聞いていたが、高い家賃の所なら大丈夫だろうと…

勝手に思い込んでいた。当然ここもダメ。

 

また明日内見を申し込んだ。あまり先に妄想するのはやめることにした。

 

教訓:賃貸情報のお部屋写真て良く撮れてるよね。

注意))頂樓加蓋→屋上に付け足した小屋(安い)

夏暑く、冬寒い、台風の時心配。

あまりお勧めはしない。

★ゴミ捨てはマンションの清掃人がしてくれる所を探す方が日本人には楽かも。

 

私は、ゴミ回収車の音楽が聞こえたら、追いかけて、アンダースローで投げ込む派。

日々馴染む。馴染む速度は早い方がいい。考えたらダメだ。