台湾での生活

45歳で留学し台湾で生活する独女の備忘録

ショックな出来事

病いや死

ショックな出来事は真正面から受け止めたら

撃沈するタイプです。

 

共感し過ぎると親や兄妹のみならず友人からも注意を受ける。

 

先日も急転直下な出来事あり。

青天の霹靂と言いますか、

天から地へ叩き落とされる様な報せが入り

人生で一番混乱しました。

自分が歩けなくなった28歳の時より辛かった

(2回の手術で歩ける様になりました)

 

しかし絶望感は無い。

 

高低差ありすぎて混乱と思うと、

本当にしんどい。

 

そもそも私は天にも昇ってないし

地にも落とされていない。

そう気付いた。

しかし、世界の色は少し違う。

カラフルだった世界が明るさを失った。

 

でも見えているから、この道を淡々と歩くしかないのだ。

時折り友人が給水所で待ってくれている

並走してくれる友も居る

 

辛いと言うのは恥ずかしい

周りに迷惑をかけてはならない

これは間違い。

 

友人が自殺を選んでから

何度も思った

もっと迷惑を、かけて欲しかった

もっと辛いと言って欲しかった

 

既に起きてしまった事を変える事は出来ない

他人の分を生きる事もできない

 

だから、今この色が薄れた世界を私は歩く

自分の事だけしか今は出来ない。

 

無理はするなと言い聞かせて。

いざとなったら全力で逃げる。

逃亡先は台湾です。

 

それもいいと思ってる。

 

全然台湾に関係ないハナシ。

みんな生きろ。それだけ。